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福島の外側で正常化できた人とできない人
毎日新聞のサイトに、絵本作家・松本春野氏へのインタビューが掲載されていた*1。福島第一原発事故を反... 毎日新聞のサイトに、絵本作家・松本春野氏へのインタビューが掲載されていた*1。福島第一原発事故を反原発運動に結びつけることで、「福島は住めない」「福島県産食品は危険だ」といった差別や偏見を助長した事に対する反省の弁が述べられており、地域や個人で異なる問題を「フクシマ」と一つに括る事を差別や偏見を助長すると批判している。福島と言う広い地域・大きな社会を、原子力政策の失敗地フクシマとしてだけ捉えることが、どういう問題を引き起こすのか理解されてきたのであろう*2。社会学者の開沼博氏は、俗流フクシマ論と批判している*3。 空想の産物でしかないフクシマを議論する事は非人道的なプロパガンダであって、建設的な行為ではない。ようやく気づいた反原発活動家が出てきたのは喜ばしいと思うが、まだ分かっていない思想家がいる。「フクシマ」の悲劇を伝えるための福島第一原発観光地化計画を唱える思想家の東浩紀氏だ。開沼氏の
2015/04/11 リンク