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あるマルクス経済学者のプロパガンダ(19)
マルクス経済学者の松尾匡氏の連載『リスク・責任・決定、そして自由!』は、今まで実証的な議論が展開... マルクス経済学者の松尾匡氏の連載『リスク・責任・決定、そして自由!』は、今まで実証的な議論が展開されて来た。近年の日本では流動的人間関係の社会システムが指向される一方で、固定的人間関係に適応した倫理を強化しようとしてきたが、これが悪い結果をもたらすと主張している。この連載における倫理は実践される社会ルールであって、実証的なモノだと言うことが分かる。ロールズの議論も『「自分の身にも将来降り掛かってきかねない」というリアリティ』が失われて力を失ったと、実証的に退けている。 物事の良し悪しを判断する規範については、明確ではない。連載で表明されている規範的な厚生基準は「自由」なのだが、非パレート最適状態が自由の抑圧と主張されていて、もはや一般の自由の概念とかけ離れた議論が展開されている*1。「疎外」も問題にされて来たと紹介されているが、協調による厚生改善の失敗を引き起こすから問題のようなので、「疎
2015/08/21 リンク