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赤信号が点滅から点灯へ - 地底たる謎の研究室
題名:赤信号が点滅から点灯へ 報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 離れてはいけない、離... 題名:赤信号が点滅から点灯へ 報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 離れてはいけない、離してはいけない。その不安定で、安定した恋心によってこの世界で変わることのない永遠の誓いでもあったこぶちゃんを、僕は簡単に葬った。こぶちゃんの宇宙服が流星に敗れ、破れたとしても、それでも僕は何度も何度も地球と交信し、交信しても地球からのメッセージが届かなかったとしても、僕はこぶちゃんの遺骸をずっと離すべきではなかった。こぶちゃんは僕の想像と創造の源だったからだ。 僕が掘った月の穴に埋められたこぶちゃんの遺骸は、抗老化作用のある香料メランジによって、その遺骸の体内に少しずつ変化を及ぼしていた。ぴっくっ、ぴくぴくっ。こぶちゃんは息を吹き返そうとしていた。ちょうど、僕が地球に帰還した頃だった。 その後、生き返ったこぶちゃんは、僕がもう居ないこの月の世界の表面を彷徨い歩き、「ンゴォォォォォォオオオオオ