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真冬の高尾山、凍えながら日の出を待つ徹夜旅 - どうしてぼくはこんなところに
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真冬の高尾山、凍えながら日の出を待つ徹夜旅 - どうしてぼくはこんなところに
12月某日、ぼくは終電間際の新宿で人を待っていた。 絶え間ない洪水のような人混みの中で予定時刻を10分... 12月某日、ぼくは終電間際の新宿で人を待っていた。 絶え間ない洪水のような人混みの中で予定時刻を10分ばかり過ぎたころにようやく、小柄な「えーまじー」が口癖のシンガポール人を見つけた。 みんなが家に帰り1日が終わろうとしている中、ぼくらの1日は始まった。 終電で高尾に向かって、高尾山に登り、山頂でひたすら日の出を待つのだ。 わざわざ真冬にそんなことしなくてもと思うのだけど、そのシンガポール人、フェイがどうしてもというのでぼくは付き合わされた格好だ。 フェイはシンガポール人のエリート大学生で2ヶ月のインターンで日本に来ていた。それまでにも留学で日本に来ていたらしい。 それで、シンガポールには山がなく機会のなかった登山を日本で経験し登山が好きになったのだそうだ。母国に帰る前にもう一度、そしてできれば日の出を見たい。 そんなことを言われてしまって、ついついじゃあ行こう!なんて言って昼寝までしてコ