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心よ・八木重吉 - くきはの余生
八木重吉の「心よ」を読みました。 『定本 八木重吉詩集』(弥生書房・刊)に収録されている1篇です。... 八木重吉の「心よ」を読みました。 『定本 八木重吉詩集』(弥生書房・刊)に収録されている1篇です。 詩集「秋の瞳」の中には心を詠った詩がいくつかあって、その中の1つです。 29歳という若さで結核でこの世を去ってしまった八木重吉の詩は、私が高校生の頃、学校の図書館でみつけて魅了されました。 短い言葉で心に響く表現が、まだ感受性が豊かで感傷的でだった文学少女の私の心をとらえたのでした。 心よ 八木重吉 こころよ では いっておいで しかし また もどっておいでね やっぱり ここが いいのだに こころよ では 行っておいで 八木重吉の詩は2行、3行など短い作品もあって、詩と言って良いのかという意見もあるそうですが、短かろうが長かろうが、それを読んだ人の心を動かすことができるのなら、それは詩であるのではないかと勝手に思っています。 10代後半の頃の私はかなり影響されていたこともあって、2~3行の短