ベルギーとの差は高さではない。「抗プランB」がなかった日本 - footballista | フットボリスタ

林舞輝の日本代表テクニカルレポート第4回：日本対ベルギー 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表のゲームを戦術的な視点から斬る。第4回のテーマは、歴史的名勝負となったベルギー戦で「2点のリードを守り切れなかった日本サッカー界全体の課題」を考察する。 一体、何が足りなかったのか？ ベルギーに2-3の惜敗を喫したあの日から、きっとサッカーを愛する読者の皆さんも今の私と同じように、気が付けばふとぼんやりとそんなことを考えていたのではないか。 私たちには、何が足りなかったのか？ どうすれば勝てたのか？ これから何をすれば、何年後に、勝てるのか？ 私が見た限りでは何度ビデオを見直しても、ピッチ上に足りないものは何もなかった。何一つとして、本当に何も、なかった。選手たちは一人残ら

[babamin]

2ヶ月で「玉砕ガンバサッカー」へ完全転換し、GLも突破させた手腕は凄いと思ったが、同時に「急造チームゆえの問題点」も露呈したよね。結局『直前に監督更迭しては、この先へ行くには厳しい』という当たり前の結論に

[mahal]

GからR-16に来るのは8割方ベルギーかイングランドと想像つく一方、向こうの想定でHから日本が上がって来る線は1割も無かったろう。それでも「対日本のプラン」を用意出来た先方との、「8強への構え」の決定的な差。

[blueboy]

「抗プランBがなかった」というのは、急造チームでは当然だ。先発が決まったのはパラグアイ戦の後だ。戦術不足は批判すべきことではない。不足は、運だ。あとの問題は、疲労回復だ。　http://bit.ly/2lRnwAN　http://j.mp/2m58nfe

[BigHopeClasic]

“何も足りないものはなかった――だが、それはつまり矛盾するようだが、何もかもが足りなかったということだ。”ドーハの悲劇を糧にして積み上げたものはとても大きかった。あれから25年、そして次の25年

[ohisashiburi]

マンジュキッチとサイドの小兵選手とのミスマッチを起点に使うのはユーヴェがやっている。フェライニが出た時点で長友に変えて植田を入れ、宏樹と左右を交換とかするとハリルホジッチっぽさがある。

[shimooka]

『何も足りないものはなかったが、それはつまり何もかもが足りなかったということでもある』

[moccos_info]

"ファイナルサードでの守備原則がなく、「なんとなく」でずっと守っていたツケがここで回ってきた" 2失点目。

[blauburg]

この試合がドーハの悲劇のような日本サッカーの転換点の1つとして糧になってくれたらいいなぁと感じさせる記事

[dpdp]

果てしなく 遠い８強 いつの日か

[kiku72]

“ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝”

[tarotheripper]

ここまでのクオリティでは求めないが、きちんとサッカーを理屈立てて話せる人を地上波で観れるようになりたいな。松木とか福田みたいに過去の遺産とコネだけで適当にしゃべってるおっさんたちはそれこそ副音声でよい

[hayao_kumamon]

納得度高い

[shota-m]

あのカウンター本当に美しかったなぁ

[babi1234567890]

「何も足りないものはなかった――だが、それはつまり矛盾するようだが、何もかもが足りなかったということだ」

[babelap]

監督の戦術的な観察眼はおそらく大きな差があったし、ハリルを切ったダメージの一つだと思った。

[toronei]

日本はベスト16で対戦するかもしれない相手のスカウティングとかやったんかね？

[bkm_nowhere]

サッカーよくわからんけど、この人の文章は読ませる

[hitac]

素晴らしい解説。このレベルの文章がたくさん読めるようになれば日本のサッカーマスコミも進歩したって思えるんだけどなあ。地上波の番組はほとんど見ないけどどんな解説してる事やら。

[differential]

ベルギー戦の論評出揃ってそれぞれ面白い。西野さんの「何が足りなかったんでしょうね」の言葉の真実よ／Jクラブはようやく良い経営者が少しずつ増えてきた。協会にはまだプロフェッショナルな運営者がいない。