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元出稼ぎ労働者が“新中間層”? フィリピン・セブで起業相次ぐ
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元出稼ぎ労働者が“新中間層”? フィリピン・セブで起業相次ぐ
フィリピン経済をけん引してきた「フィリピン人海外出稼ぎ労働者」。世界各地に散らばっていた彼らがこ... フィリピン経済をけん引してきた「フィリピン人海外出稼ぎ労働者」。世界各地に散らばっていた彼らがここにきて故郷に帰国し、中間層を形成しつつある。その実態を、フィリピン第2の都市セブからレポートする。 セブ中心部のザパテラ地区で2012年9月、スペイン料理を主体とするビストロ「オムレット」がオープンした。オーナーは、ドミニー・モンテネグロさん。26歳だ。スペインと中国の血を引く。 この店のウリは、スペイン料理を格安で提供していること。たとえば前菜のサラダは50ペソ(約120円)だが、驚くことに、メインディッシュの豚肉のリゾットやパスタなども同じ50ペソだ。これは、セブにある他のスペイン、イタリア料理店の価格と比べると5分の1程度と断トツに安い。 なぜだろうと思って、私はドミニーさんに理由を尋ねてみた。すると「日本人なら、1時間働けば、ビックマック3つ分の給料をもらえるだろ? でも一般的なフィリ