ハイエク氏: 通貨を政府がコントロールしなければならないというのは根拠のない幻想 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

何十年ぶりにインフレが現実のものとなり、インフレを回避するためにビットコインなどの暗号通貨も盛り上がる中、今一度20世紀最大の経済学者であるフリードリヒ・フォン・ハイエク氏の著書『貨幣発行自由化論』から通貨に関する論考を紹介しよう。 先進国の財政赤字 コロナ後、先進国の政府債務は急速に悪化しており、更に悪いことにインフレ対策の金利上昇により国債に利回りが付き始めたことから、アメリカなどの各国政府は財政状況が急激に悪化している。 金利がゼロだった頃には、債務がいくら増えても利払いはゼロだった。だから債務はどれだけ増やしても問題ないということがまことしやかに言われていた。 しかしインフレ政策でインフレが発生し、金利が上昇し始めれば、政府は借金の利払いを新たな借金によって支払わなければならなくなり、乱発される大量の国債が国債市場を下落させる危険性が出る。 レイ・ダリオ氏: 日本経済は最悪だ、米国

[Domino-R]

そこまで考えるなら、「交換」とりわけ「等価交換」なるものが成り立つ条件は何かまで考えた方がいい。それぞれにチカラに強弱のある人々にフェアな等価交換を強いるチカラを持つ者が地上にどれほどいるか。

[secseek]

金持ちからすればそうなんでしょう。乱高下した方が自分が儲かりますからね

[udukishin]

マクロ経済を考えなければそうかもね

[wktk_msum]

http://www.digitalmoney.or.jp/2014/01/denationalisation-of-money/ 懐かしくなった。読み返そ／これは端的で良い～

[type2902]

“少しでも勉強したことのある人なら、歴史上のあらゆる硬貨は金や銀の含有量を少しずつ減らされ、最終的には無価値になったことを知っているだろう。”