レイ・ダリオ氏: 中央銀行はいずれ緩和能力を失う | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

世界最大のヘッジファンドBridgewater創業者のレイ・ダリオ氏の著書『世界秩序の変化に対処するための原則』から、中央銀行による緩和政策が最終的にどのような結末を辿るのかを説明している箇所を紹介したい。 中央銀行とインフレ インフレ政策の結果引き起こされたハイパーインフレからアルゼンチンを救ったミレイ大統領は、中央銀行をなくそうとしている。その第1段階として、中央銀行が自由に紙幣印刷できる自国通貨以外の通貨を自国内で不便なく使えるようにしている。 ミレイ大統領: 政府が紙幣印刷で価値を薄める通貨は他のまともな通貨との競争に晒されるべき ヘッジファンドマネージャーのジョン・ポールソン氏は、中央銀行による量的緩和がコロナ後の物価高騰に大きな役割を果たしたと主張していた。 ポールソン氏: 量的緩和がインフレを引き起こした だがそもそも中央銀行とは何か。ダリオ氏は次のように書いている。 お金と

[usomegane]

歴史を知らんやっちゃなあ。ケインズ理論の生まれる前の世界恐慌がどれほど深刻だったか。はっきり言ってリーマンショックの比ではない。アメリカの失業率20%超えだぞ。

[nuara]

株価さえ上がれば幸せな人々にとって、緩和の持続可能性は不都合な真実なんだろうねえ。

[a1ot]

“アベノミクス後10年で、輸入物価はほぼ倍になっている。今の状態で日本が景気後退に陥った場合、中央銀行は今までのように緩和してしまえば、円安が止まらなくなり景気後退の上に物価上昇が日本経済に降りかかる”

[type2902]

ハイエク信者による「中央銀行はその存在そのものが資本主義の原理に反する」「中央銀行の政策自体が周期的に経済崩壊をもたらす」というお話。

[auto_chan]

歴史から学ぼうとして世界観や事実認識まで中世近世に逆行してる人をみるのはつらい。ただ金融政策が思ったより無力だってのはそのとおりで、米国の経済学界は財政政策の重要性にシフトしつつある……なお日本m9(^Д^)

[uva]

「その長期サイクルは通常1世紀弱にわたり、1人の人間の一生には1度しか起きないから、それは本から学ぶしかないのである」一生に何度も起こらないことは経験から学べず歴史から学ばないといけない。

[maturi]

そのような指摘は当たらない　"「金融緩和の限界、副作用という考えを否定することが必要である」(2016年7月会合の「主な意見」)、"

[jintrick]

語り手は名乗れよ

[lont_in]

レイ・ダリオ信者はこれから米国覇権と主流派マクロ経済学の失墜を願う記事ばかり書くことになるのか儲かってもないし可哀想だね