レイ・ダリオ氏: 人々が自国通貨の無価値さに気付くにつれてゴールドやシルバーへの逃避が加速する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

引き続き、世界最大のヘッジファンドBridgewater創業者のレイ・ダリオ氏の著書『世界秩序の変化に対処するための原則』から、インフレや通貨安に苦しむ国が最終的にどうなるかについてのダリオ氏の予想を紹介したい。 紙幣の価値下落 2000年代から人々はインフレ政策によってインフレを目指してきたが、コロナ後にようやく世界的なインフレとなった。 そしてインフレとなって初めて人々はインフレ政策の問題を理解し始めているようである。その問題とはインフレである。最初から名前に書いてある。 ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』において最初から予想していた問題が、各国に少しずつ顕在化している。 日本では通貨安を止めるのが難しくなっている。経済学者のラリー・サマーズ氏は、量的緩和で円の価値を下げながら為替介入で円の価値を保とうとする日銀のことを「1人綱引き」と皮肉っていた。 サマーズ氏: 日本政

[yossy_etf]

個人レベルでは、金やビットコイン、株式に逃げられるが、日本の政府レベルでは、金はほとんど保有しておらず、米国政府債券ばかり持っているのが、懸念される。金とは言わないが、S&P500 でも保有してくれないものか

[su_rusumi]

勝手に印刷出来ないが金塊の偽造は多い。数ある陰謀論で一番好きなのは、ドイツの賠償金経由でニューヨーク連銀の地下金庫に眠る金塊はタングステンの入ったニセモノだ、という説

[maturi]

がんばれアベノミクス

[sawasho]

インフレで貨幣の価値が下がれば現物資産への投資は増えるだろうが「誰も紙幣を信じなくなり、金本位制に回帰する」は飛躍しすぎ。現代の通貨は、国家が納税手段として法定することでその価値が裏付けられている。

[pribetch]

月の土地に逃避

[type2902]

“貴金属なら誰かが勝手に印刷することは出来ない...採掘することは勿論できるのだがそれは中央銀行が自由に紙幣を印刷するよりもよほど難しい...(紙幣)の価値が誰かの独断で勝手に減らされないことが重要なのである”