カミュのラブレター公表＝長年の愛人に「あなたなしでは」：時事ドットコム

カミュのラブレター公表＝長年の愛人に「あなたなしでは」 フランスの小説家アルベール・カミュ＝１９４７年６月撮影（ＡＦＰ＝時事） 【パリＡＦＰ＝時事】「異邦人」などの作品で知られ、ノーベル文学賞を受賞したフランスの小説家アルベール・カミュ（１９１３～６０年）が、長年の愛人だったスペイン出身の女性マリア・カザレスと交わした８６０通以上のラブレターが１０日、公表された。フランス文学界の歴史における新たなラブストーリーに注目が集まっている。 ナチスドイツ支配下にあったフランスを解放するため、連合軍がノルマンディーに上陸した１９４４年６月にカミュはカザレスと出会ったが、パリ解放後、カミュの夫人が戻り、破局。その時の心境について「どこを向いても夜が見える。あなたなしでは私は強さを失う。死にたい」と破れた恋の苦しさをつづった。 しかし、その後再び２人の間で愛が復活し、毎日のように文通を続けた。カミュはカ

[saebou]

いや、この記事おかしいでしょ。「長年の愛人だったスペイン出身の女性マリア・カザレス」って、これ英語記事見たら「あの」マリア・カザレスだよ！？フランスの大女優で、カミュの芝居にも出た大スターだよ？

[ueshin]

「どこを向いても夜が見える」　さすがに文学者ですが、文学者はなにもかも曝されるのね。

[Louis]

「長年の愛人だったスペイン出身の女性マリア・カザレスと交わした８６０通以上のラブレター」えっ!?と思ったけど大女優マリア・カザレスって日本のウィキペディアにも項目がないくらいの扱いなのか