エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【書方箋 この本、効キマス】第172回 『破壊系資本主義――民主主義から脱出するリバタリアンたち』クィン・スロボディアン 著/濱口 桂一郎|書評|労働新聞社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【書方箋 この本、効キマス】第172回 『破壊系資本主義――民主主義から脱出するリバタリアンたち』クィン・スロボディアン 著/濱口 桂一郎|書評|労働新聞社
西側に伝播した理想とは オビに書かれた「自由と民主主義は両立しない」、「離脱せよ!」とはベンチャー... 西側に伝播した理想とは オビに書かれた「自由と民主主義は両立しない」、「離脱せよ!」とはベンチャー投資家ピーター・ティールの言葉だ。めんどくさい民主主義を捨てて資本主義を自由に羽ばたかせよ。この理想を最初に説いたのはミルトン・フリードマンであり、説いた場所は1970年代の植民地香港だった。イギリス領でありながら植民地であるがゆえに本国の民主主義は適用されず、しかし隣接する共産中国とは対照的に徹底した市場原理に基づく経済運営だけは完璧だ。それゆえに、当時経済停滞に喘ぐ英米をはじめとする西側諸国に対する力強い代替選択肢の提示となった。この民主主義なき資本主義という理想は、その後世界のあちこちにさまざまな形で広がっていく。 香港の宗主国であるイギリスはサッチャー首相の下で、テムズ川下流にドックランズを開発し、民間所有の公共空間での住民や労働者の権利を制限する。運輸一般労組は1世紀前に同労組結成の

