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「ド」と「フォン」、あるいは高貴な「私生児」と偽伯爵|ちくま学芸文庫|入江 哲朗|webちくま
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「ド」と「フォン」、あるいは高貴な「私生児」と偽伯爵|ちくま学芸文庫|入江 哲朗|webちくま
『凡庸な芸術家の肖像』と『「ボヴァリー夫人」論』という蓮實重彥氏の二つの大著の結節点にあたる作品... 『凡庸な芸術家の肖像』と『「ボヴァリー夫人」論』という蓮實重彥氏の二つの大著の結節点にあたる作品『帝国の陰謀』がついに文庫化! 本書について、アメリカ思想史研究者で映画批評家の入江哲朗氏が、解説をお寄せくださいました。『帝国の陰謀』がもつ今日的意味を感じ取っていただけたら幸いです。 『帝国の陰謀』は、1991年に日本文芸社より刊行された、蓮實重彥の41冊目の著書である(著書[外国語のものを含む]の数え方は工藤編『論集』[文末の文献表参照]所収の「蓮實重彥 著書目録」に拠る)。ながらく品切れの状態にあったこともあり、蓮實の著書のなかではさほど知名度が高くないため、このたびの文庫化によってはじめて本書の存在を知った方も少なくないだろう。『スター・ウォーズ』シリーズを連想させなくもない5文字の題名を掲げる本書は、しかしもちろん映画の本ではなく、内容的には、1988年に蓮實が上梓した『凡庸な芸術家