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グループホームで家族から絶縁された認知症高齢者を看取るまで
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グループホームで家族から絶縁された認知症高齢者を看取るまで
グループホームでは点滴等医療行為ができないため、グループホームで天命をまっとうされる方は少ないか... グループホームでは点滴等医療行為ができないため、グループホームで天命をまっとうされる方は少ないかもしれません。ただ、中にはグループホームで最後まで生活される認知症高齢者もいます。 今回は、グループホームで生涯を終えたSさんの事例をもとに、グループホームでの看取りについて考えていきたいと思います。 Sさんの日常生活 Sさんは、80代の男性で、アーとかウーとかしか言う事ができない失語症の方でした。失語症と認知症という診断でグループホームに入居されました。生活保護の方です。 もともと、結婚もされており、お子さんもいる方でしたが、奥様以外の女性と関係を持ち、奥様だけではなく、子供も「もう関わりたくない」と、家族とは絶縁状態でした。Sさんは、親戚からも絶縁されており、グループホームに入居以来、一度も知り合いが会いに来ることがなかったです。 そんなSさんは現役時代建築関係の仕事をしており、体の大きな方