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日の丸は二度と負けない、-253℃で水素を運ぶ川崎重工「すいそ ふろんてぃあ」
次世代エネルギーとして期待が高まる水素。実用化するには安価な水素の安定供給が必須となる。この要件... 次世代エネルギーとして期待が高まる水素。実用化するには安価な水素の安定供給が必須となる。この要件を満たすべく川崎重工業(以下、川崎重工)が開発したのが、液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」だ。海を越えて大量の水素を運べる、現在世界で唯一の船である。同社は造船大手であるものの、近年は新たな船の開発をほとんど行っていなかった。世界初の船となれば、なおさら開発力が試される。荒波を乗り越えた開発者の奮闘に迫る。(本文は敬称略) 募る危機感 「早うせなあかん!」 2010年代前半。川崎重工の神戸工場は実証船の開発に大わらわだった。この工場に、誰よりも完成を急いでいた人物がいる。実証船——後に「すいそ ふろんてぃあ」と名付けられるその船の開発責任者を務めていた村岸治である。 (こんなのんびりした空気では、世界初の座が危うい) 現場を回りながら村岸はメンバーに発破をかけた。彼がリーダーに就任したのは2
2023/02/25 リンク