エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
日本型イノベーション・システム
承前 猪瀬氏が示唆されていたように(前回記事参照)、戦後日本がスムーズに米国にキャッチアップできた... 承前 猪瀬氏が示唆されていたように(前回記事参照)、戦後日本がスムーズに米国にキャッチアップできた理由は、(1)戦前の日米の技術力が、ある分野では実は肉薄していたということ、そして(2)戦後、覇権国の米国がフォロワーの日本から科学者を招いて惜しみなく彼らの技術とシステムを教えたということ、この2点にあると私は思う。 (2)に関してさらに言えば、とりわけ1947年にAT&Tベル研究所でトランジスタが発明されたあと、米国はその技術のみならず、ベル研という20世紀最大のイノベーション・システムまでをも、たいへんフェアに日本に伝授した。こうして町工場ソニーはトランジスタで成功を収めてリーディング・カンパニーとなり、日本のリーディング・カンパニーは、次々に中央研究所を設立してイノベーションに取り組んだ。たとえば電電公社(のちのNTT)電気通信研究所は、その研究運営の方法から「セルフサービス・ルーム」