エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
規格と対策の実際(1)EMCの法規制と測定や対策の進め方
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
規格と対策の実際(1)EMCの法規制と測定や対策の進め方
機器開発者は,EMCの法規制/規格を必ずクリアしなければなりません。ただEMCにはたくさんの規格があり,... 機器開発者は,EMCの法規制/規格を必ずクリアしなければなりません。ただEMCにはたくさんの規格があり,理解するのも大変です。ここでは規格を分かりやすく分類し,その測定法の概略や,実際の測定を試験所で行うときのポイントについて解説します。さらに,静電気放電などのイミュニティを調べる試験の際に,機器全体にどのように電流が流れていくのかを解説します。 電子機器のEMC(electro-magnetic compatibility)に関する規格/法規制は,たくさんあり,頭がこんがらがってしまう人は多いでしょう。ここでは,EMCの規格をエミッション(電子機器から電磁雑音が出てくること)とイミュニティ(電磁雑音が電子機器に入ってきたときの耐性)という基本的な分類に沿って理解してみましょう。さらに,規格に沿った測定の仕方や対策の進め方を学びます。 エミッションの規格 エミッションの規格は,放射性と伝導