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「暗い、面倒、辛い」、そんな保健指導とはオサラバだ
ベネフィットワン・ヘルスケア データヘルス・健康経営事業部 取締役の河原章氏は、経済産業省が2015年3... ベネフィットワン・ヘルスケア データヘルス・健康経営事業部 取締役の河原章氏は、経済産業省が2015年3月25日に東京都内で開催した「ヘルスケア産業の最前線 2015 in 東京」に登壇。「スマート・ライフ・ステイ(宿泊型保健指導)を通じた糖尿病予防効果及び労働生産性改善度の検証」と題して講演した。 同イベントは、2014年度の経済産業省「健康寿命延伸産業創出推進事業」の成果報告会。その採択事業の1つが河原氏が講演タイトルに掲げた実証事業で、ベネフィットワン・ヘルスケアがコンソーシアム代表団体を務める。講演ではこの取り組みの狙いや成果を紹介した。 河原氏はまず、日本人の成人の約1/4が糖尿病の可能性を否定できないグループに属するなど、生活習慣病が社会問題となっている状況を指摘。生活習慣改善の重要性を説いた。 一方、特定保健指導の実施率は例年15%ほどにとどまっており、「実施対象者の85%が
2015/04/08 リンク