エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
本州初の「鶏糞」によるバイオマス発電所、岩手県軽米町で竣工
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
本州初の「鶏糞」によるバイオマス発電所、岩手県軽米町で竣工
ブロイラーの飼育・鶏肉の製品化・販売を手がける十文字チキンカンパニー(岩手県二戸市)は9月28日、岩... ブロイラーの飼育・鶏肉の製品化・販売を手がける十文字チキンカンパニー(岩手県二戸市)は9月28日、岩手県軽米町にある、出力6.25MWの鶏糞を燃料とするバイオマス発電所の竣工式を開催した。 鶏糞を燃料とするバイオマス発電所は、宮崎県と鹿児島県で合計4カ所で稼働しているが、九州以外で初めてとなる。 岩手県北部は、九州南部などとともに、国内有数の鶏の産地となっている。同社グループの養鶏場から出る糞は、年間約13万tに達する。一部は、農業用の肥料に転用されるなど、有効に活用されているものの、必要な処理を施した上で、廃棄しているものも少なくなかった。 今回のバイオマス発電所では、この鶏の糞をすべて燃料に活用できる。燃料となる鶏の糞は、1日当たり約400tを使う。 定期点検などで設備を停止する以外、1年間に315日の稼働を予定しており、ちょうど同社グループが処理していた約13万tが、年間に使う鶏の糞