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小説「熱血!!第三営業部」(第2部) 第7回 君の責任です!
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小説「熱血!!第三営業部」(第2部) 第7回 君の責任です!
「あの一件は水に流す」顧客からその言葉が出たとき、受注が決まりました。新任の根積課長の大失態は、... 「あの一件は水に流す」顧客からその言葉が出たとき、受注が決まりました。新任の根積課長の大失態は、担当営業の猫柳君の営業根性でリカバリーすることができました。意気揚々と戻ってくる猫柳君。一方、開発部から見積もりを拒否されていた坊津君の案件も、開発二課の松本課長が見積もりを引き受けてくれることになり、一歩前進に見えましたが…。 「ただいま!」 営業部のドアが開いて勢いよく猫柳君が帰ってきたのは、夜の9時を少し回ったころでした。 「やりました、ブルドッグ受注です! 契約書持ってこいって!」 部屋中に聞こえるような声で両こぶしを突き出して叫んだとき、オフィスには分厚い書類と格闘している根積課長しかいませんでした。 「あ、そうですか。ま、私が同行したのですから、当然ですね」 「あ、ああ。あのですね…」 猫柳君は根積課長の席に気色ばんで迫りました。 「古戸社長が会ってくれなくなったのは、あなたのせいだ