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第2部第2回 メモリー/PCIバスをチューニング
メイン・メモリーが不足すると,CPUの処理性能やI/Oデバイスの帯域幅に悪い影響を与え,サーバー全体の... メイン・メモリーが不足すると,CPUの処理性能やI/Oデバイスの帯域幅に悪い影響を与え,サーバー全体のパフォーマンスを劣化させてしまう。本来必要な量のメモリーを搭載していない場合には,頻繁にスワッピングが発生することになる。 スワップ領域はハード・ディスク装置上に配置されているため,メモリーと比べて圧倒的にアクセス・スピードが遅くなり,スワップ領域を使い始めるとパフォーマンスが大幅にダウンする。こうしたパフォーマンス低下が起きないよう,使用するOSやアプリケーションにマッチした,適切なメモリー容量を見極める必要がある。 図1はスワップ回数と性能の関係を表した概念図である。ある一定レベルまでは,メモリー容量の増加に比例してパフォーマンスが向上していく。そして,その一定レベル(スワップが安定した状態)を超えると,メモリー容量を増やしてもパフォーマンスが向上しにくくなる。そのポイントを見極めるこ