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第1回 世界の潮流:オープンガバメントデータ
行政は保有する情報をどう生かすべきか。諸外国ではこの議論が盛んだ。2011年の4月と7月に、政府CIO(最... 行政は保有する情報をどう生かすべきか。諸外国ではこの議論が盛んだ。2011年の4月と7月に、政府CIO(最高情報責任者)などが集う国際会議に参加して、このことを痛感した。 米、英、オーストラリア、ニュージーランドの情報政策担当者たちは、行政が持っている情報を「初期設定として開示(open by default)」するという考え方を共有している。つまり、行政が預かっているデータは税金で生み出された国民の資産であって、行政は明確な非開示理由がない限り、生データを迅速かつ無料でオープンにすべきという考えだ。 連載の最初のテーマとして、各国政府が「初期設定として開示」の原則で進めている行政情報のオープン化(以下「オープンガバメントデータ」という)の動きを紹介したい。 なぜ、いま、オープンガバメントデータなのか? 行政の持つ情報の開示を進めるための制度は、すでに多くの国々で整備されている。日本でも、