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[IT Japan 2009]インフラ・クライシスを回避せよ---NRI谷川常務
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[IT Japan 2009]インフラ・クライシスを回避せよ---NRI谷川常務
「100年に一度の不況下で見えにくいが,日本市場は,社会インフラが維持できないなど,構造疲弊が深刻化... 「100年に一度の不況下で見えにくいが,日本市場は,社会インフラが維持できないなど,構造疲弊が深刻化している」。2009年7月3日,東京都内で開催した「IT Japan 2009」に,野村総合研究所(NRI)常務執行役員 コンサルティング事業担当の谷川史郎氏が登壇。日本で現実化しつつある「インフラ・クライシス」の実態を示し,今後のインフラ再構築の方向性を示した。 インフラ・クライシスとは,水道や電気,交通機関,公共機関などの社会インフラにおいて,安全性が保たれず(フィジカル・クライシス),サービス水準の低下や利用料金の高騰が起こる(サービス・クライシス)ことである。現在,すべての先進国が直面している問題だが,「特に,公共投資が削減されている日本は,より深刻な状況にある」(谷川氏)という。 「インフラ・クライシスの原因は,国家の財政難である」(谷川氏)。日本の財政状況をみると,負債総額約80