V-Lowマルチメディア放送推進全国協議会のラジオビジョン分科会が中間報告

V-Lowマルチメディア放送推進全国協議会（ホームページ）のラジオビジョン分科会（主査は音好宏・上智大学教授）は、このほど中間報告書を取りまとめた。 ラジオビジョン分科会は、V-Lowマルチメディア放送上に実現するラジオ放送のビジョン検討を目的に設置された。当面は「１セグメント未満の帯域利用であってもアナログラジオが参入できる」「音声利用セグメントへの参入が少ない地域でも参入する事業者の負担が過大にならない」「災害関連情報提供に要する費用をソフト放送会社全体で支えるようにした上で、その費用負担の軽減のために放送利用しない帯域の通信利用を進める」といった方策に向けた制度面・技術面の検討を進めてきた。 同分科会では、V-Lowマルチメディア放送の制度枠組みについて、2012年6月5日からSWGを含め9回にわたり検討を重ねてきたという。今回の報告書につて、「各種の検討に資することを期待する」「各

[Kitajima_Gaku]

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