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世界タブレット市場、2016年出荷台数は12%減の1億8000万台
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世界タブレット市場、2016年出荷台数は12%減の1億8000万台
米IDCは現地時間2016年12月1日、世界のタブレット端末市場に関するリポートを公表した。同年の年間出荷... 米IDCは現地時間2016年12月1日、世界のタブレット端末市場に関するリポートを公表した。同年の年間出荷台数は1億8230万台となり、前年から12%減少する見通し。 これに先立つ8月に公表したリポートでIDCは、2016年の出荷台数が1億8340万台となり、前年比11.5%減という過去最大の落ち込みになると報告していたが、今回のリポートでこれを下方修正した。 IDCはタブレット市場を、「スレート型」と呼ぶ従来型端末と、着脱式キーボードが用意されている「デタッチャブル型」の2つのカテゴリーに分けて分析している。 今回のリポートによると、新興市場(日本を除くアジア太平洋地域、中南米、中・東欧、中東およびアフリカ地域など)は、2018年まで減少が続き、その後2年は横ばいで推移する見通し。これらの市場では、デタッチャブル型の伸びが見られるものの、スレート型の落ち込みが激しく、2020年まで増加に