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文書を“イメージ”で探す検索システムを富士通研究所が製品化
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文書を“イメージ”で探す検索システムを富士通研究所が製品化
富士通研究所は社内に蓄積した文書をイメージで検索できる「デジタル文書の共有・活用支援システム」を... 富士通研究所は社内に蓄積した文書をイメージで検索できる「デジタル文書の共有・活用支援システム」を今年末までに製品化する。一般的な文書の検索方法であるキーワード検索に加え、「文書の右上に図がある」といった“レイアウト”や、「背景が青いプレゼンテーション」といった“色合い”を指定して文書を検索できる点が特徴。検索結果は、画像イメージ(サムネール)を3次元的に並べて表示する(写真1)。「2次元よりも多くの情報を画面に表示できる」と富士通研究所ITメディア研究所言語処理研究部の増本大器主任研究員は説明する。 “2週間前に利用した青い背景のプレゼンテーションを探したい”とか、“探している図は、テキスト文書の右下に貼り付けられている気がする”というように、「詳細な内容を思い出せなくてもレイアウトや色合いで文書を覚えていることがある。こういった場合に、この検索方法は有効。またエンジニアが自分が作成したの