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断熱と遮熱を使い分けるLow-Eガラス、話題技術(1)(新しい建築の鼓動2011)
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断熱と遮熱を使い分けるLow-Eガラス、話題技術(1)(新しい建築の鼓動2011)
最近、住宅や事務所ビルに普及しつつあるのがLow-E複層ガラスだ。特殊金属膜の効果で太陽熱をカットした... 最近、住宅や事務所ビルに普及しつつあるのがLow-E複層ガラスだ。特殊金属膜の効果で太陽熱をカットしたり、室内の熱が逃げないよう断熱したりできる。技術の要点をまとめた。 板硝子協会の調査によると、日本中の住宅をLow-E複層ガラスに交換すれば、2003年に日本の家庭から排出された二酸化炭素(CO2)の約10%に相当する年間1700万tの削減が可能。年間の冷暖房費は、戸建て住宅で1戸当たり4万~7万円、集合住宅で1万~3万円を削減できるという。 Low-E複層ガラスとは、2枚のガラスの片側の内面に遮熱性のある特殊金属膜を形成したもの。Low-EとはLow-Emissivityの略だ。「熱の伝わり方である伝導、対流、放射のうち、放射に働きかける仕組みを持つ」とアラップ・ジャパン シニア・アソシエイトの松延晋氏。特殊金属膜は、太陽光の長波長(赤外線)領域の透過率が低い銀を中心に構成。可視光線は透