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最近のIntel CPUは複数の連続する即値加減算命令をフュージョンする
はじめに 一見、タイトルはなんのこと? と思われるかもしれませんが、そう呼びたくなる現象があるのをつ... はじめに 一見、タイトルはなんのこと? と思われるかもしれませんが、そう呼びたくなる現象があるのをつい最近(2026年8月)知りました。面白かったのでその紹介をします。なお、かなり専門的な話となりますのであしからず。 命令のレイテンシを測定する プログラムの最適化の作業の中でx64のタイムスタンプカウンターtscを取得する命令rdtscを使ってマイクロベンチマークをいろいろとっていました。現在、rdtscはCPUのある固定周波数を基準としたtscを測定します。 私はCPUをフルで回したときの周波数に対するクロックサイクル(以下cycと略記)を測定したかったので、次の方法をとりました。 まず、add(rax, rax)みたいな1cycかかると分かっている命令を並べてそれにかかったtscを測定します。 関数f0() static const uint64_t N = 1000000000; s





2026/08/22 リンク