Rubyアンチパターン: なんでもprivateメソッド

「大きなメソッドは細かく分割しよう」「外部から使わないメソッドはpublicにしない方がいい」といったコーディングのアドバイスに従って、とりあえずprivateメソッドを増やしていった場合に陥りがちなパターンです。 確かに巨大なメソッドばかりのクラスに比べると、メソッドは適宜分割されている方がマシですが、ここで安心するべきではありません。そのうち収拾がつかなくなります。 典型的な症状 クラスのソース行が長く、メソッドが多い privateメソッドの方がpublicメソッドよりずっと多い privateメソッドの粒度や処理内容がバラバラで追いかけにくい 似たような名前のprivateメソッドが並んでいる 生じる問題 可読性が低くなる いろんな責務が混在しているため、メソッド間の依存関係がわかりにくくなります。 テストが困難になる 内部ロジックにアクセスする手段がなくなるため、無理やりpriv

[daaaaaai]

はい

[Eiichiro]

テストやデバッグがしにくいから、全部パブリックで書いて、privateメソッドはアンスコ始まりにして区別してるわ。