Ｇ７で国際的な薬価規制討議へ、仏大統領が提案＝関係筋

５月２日、日本で５月に開催される主要国首脳会議では、オランド仏大統領（右）が国際的な薬価規制を提案し、議題として扱われる公算。写真は安倍首相と同大統領。パリで２０１４年５月撮影（２０１６年 ロイター/PHILIPPE WOJAZER） ［パリ ２日 ロイター］ - 日本で５月に開催される主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）で、フランスのオランド大統領が国際的な薬価規制を提案し、議題として扱われる公算であることが分かった。関係筋が明らかにした。 オランド大統領は３月、薬価の高騰を食い止める方策を話し合う意向を明らかにしていた。 関係筋によると、９月に開催される第２回Ｇ７（主要７カ国）神戸保健大臣会合には製薬会社なども出席し、薬価規制について討議する可能性があるという。 ＊写真を付けて再送します。 私たちの行動規範：トムソン・ロイター「信頼の原則」

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“９月に開催される第２回Ｇ７（主要７カ国）神戸保健大臣会合には製薬会社なども出席し、薬価規制について討議する可能性がある”