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〈人間〉にかかわる問題においてはけっして 「専門家」にまかせておくわけにはゆかない
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〈人間〉にかかわる問題においてはけっして 「専門家」にまかせておくわけにはゆかない
「専門家」という者をけっして信用してはいけない、というのが東大闘争のひとつの教訓でした。 実存哲学... 「専門家」という者をけっして信用してはいけない、というのが東大闘争のひとつの教訓でした。 実存哲学の「専門家」が学生の〈実存的〉問いに何ら答えられず、または官僚的に対応し、 マルキシズムの「専門家」がもっとも反動的であったり、倫理学者が倫理をかなぐり捨てて居直り、はては「革命運動」の「専門家」(?) たる「革命」党の官僚が、大衆の革命的情熱を理解しない、といったことは、いやというほど見せつけられました。だから私は、少なくともこと〈人間〉にかかわる問題においてはけっして 「専門家」にまかせておくわけにはゆかないと思います。(山本義隆「未だ見ぬ先達へ」、山本義隆・滝沢克己往復書簡(上)、朝日ジャーナル」 1968年6月29号) でもしばらくすると忘れるんだよな、これ。2011 年の東日本大震災で物理学の「専門家のダメさ加減」をしっかり悟ったつもりだったのに、この2020年代に入ってのコロナ騒動