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果物の王様「ドリアン」が蓄電器の王様に?超高性能コンデンサの素材として注目(オーストラリア研究)
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果物の王様「ドリアン」が蓄電器の王様に?超高性能コンデンサの素材として注目(オーストラリア研究)
エレクトロニクス製品が世の中に偏在するようになったがゆえに、それらに使われるエネルギーを蓄え、速... エレクトロニクス製品が世の中に偏在するようになったがゆえに、それらに使われるエネルギーを蓄え、速やかに充電を行ってくれる高性能なコンデンサ(蓄電器)が求められている。 困ったことに、超高性能コンデンサを作り出すために最適な素材は得てして高価だ。そこで、オーストラリア、シドニー大学の研究グループは意外な素材を採用した。 『Journal of Energy Storage』(2月27巻)に掲載された研究によれば、なんとあの果物の王様ドリアンの生ゴミ(廃棄素材)は、超コンデンサ用の電極を作る素材としてぴったりなのだという。 高価なカーボン・エアロゲルの代用となるもの 研究グループのヴィンセント・ゴメス氏によれば、鼻が曲がりそうな悪臭のためにさっさと捨てられてしまうドリアンの生ゴミは、大幅に充電コストを引き下げられる上に化学物質いらずの持続可能な資源なのだそうだ。しかもそれを使えば、廃棄物を削減