リクルートの売上とEBITDAから考える「派遣事業」の利益率 | 企業研究ドットコム|企業研究.com

ホットペッパー、ゼクシィ、リクナビ、タウンワーク… テレビCMなどでリクルートの様々なサービスをよく目にします。 多様な事業展開を進めているリクルートのビジネスの売上比率について考えてみます。 様々な領域で事業を展開 リクルートの発表した決算書より、主要事業を抜粋すると下記のようなものがあります。 リクルートのビジネスモデルとしては、大きく3つのセグメントに分類できます。 販促メディア・・・クライアント企業のサービスを販促して広告収益 人材メディア・・・クライアント企業の求人情報を掲載し、広告収益 人材派遣・・・派遣スタッフとクライアント企業をマッチングし、収益 3つの事業セグメントの売上高、EBITDAを比較 このように見ると、リクルートの売上の半分以上を人材派遣事業が占めています。 一方で、EBITDAで３つの事業セグメントを比較すると・・・・ EBITDA比較すると一転して、販促メデ