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「緑坂」 Classic | 「緑色の坂の道」vol.2803 | Essay by kitazawa-office
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無限都市、ニューヨーク。 ■ 薄暖かい気もするが、それはセントラルヒーターのせいで、窓からは角のと... 無限都市、ニューヨーク。 ■ 薄暖かい気もするが、それはセントラルヒーターのせいで、窓からは角のとれた冷気が入りこんでくる。 昨日からずっと頭痛が続いていて、錠剤の薬を何度かかじった。 今、「MAXIMUM CITY.THE BIOGRAPHY OF NEW YORK」という本が手元にある。 マイケル・パイ著。安岡 真 訳。文藝春秋社刊。 そのカバーのモノクロ写真は、組み立てている最中の摩天楼の鉄骨の上に男たちが並び、シルエットとなっているものである。エンパイアかクライスラーか。 いずれにせよ大恐慌の直前、男たちが安全帽の代わりにハンチングを被っていた時代である。背後には、中低層のビルの群れが低く広がる。 元になっている写真を、どこかで見た覚えがあると書棚を捜したが見つからなかった。 ■ 写真には鎮静の効果がある、と書いたのは確かスーザン・ソンタグだった。 彼女の論と用語