mrubyを小さくしたり大きくしたりした話 - スペクトラム

最近mrubyにコミットしているので自分の活動をまとめます。 mrubyを小さくした話 mrubyでは、文字列の扱いはシンプルにchar*を構造体でラップしていました。 struct RString { MRB_OBJECT_HEADER; mrb_int len; union { mrb_int capa; struct mrb_shared_string *shared; } aux; char *ptr; }; そのため1つの文字列毎に、構造体分と文字列分の2回のmalloc/freeが発生していました。 ここでCRubyのRStringを見てみます。 #define RSTRING_EMBED_LEN_MAX ((int)((sizeof(VALUE)*3)/sizeof(char)-1)) struct RString { struct RBasic basic; union {

[zetamatta]

あー、構造体の末尾に char[1]を付けるテクニック、「Embed-String」って呼べばいいのか

[kasumani]

mrubyを小さくしたり大きくしたりした話 mrubyでは、文字列の扱いはシンプルにchar*を構造体でラップしていました。 そのため1つの文字列毎に、構造体分と文字列分の2回のmalloc/freeが発生していました。 Tags: from Pocket March 17, 2

[maraigue]

うへー、発想こそシンプルだけど修正が非常に大掛かり

[mattn]

｢matzの懐の深さは宇宙レベルやで……！｣