学術論文：生物医学系、大半に欠陥 再現手順に不備 米の大学１５年分調査 - 毎日新聞

世界で発表された過去１５年間の生物医学系の学術論文を抽出して調べたところ、同じ方法で実験すれば同じ結果が得られる「再現性」を確認するための手法が十分に書かれていないなど、ほぼすべてに欠陥があったとする分析結果を、米スタンフォード大などの研究チームがオンライン科学誌プロス・バイオロジーに発表した。資金の提供元などに関する情報がない論文も多く、論文のデータ改ざんや捏造（ねつぞう）の背景になっているとの指摘もある。 研究チームは、２０００〜１４年に発表された生物医学系論文から４４１本を無作為に抽出。そのうち実験データを伴う２６８本を精査したところ、再現実験に必要な全ての手順や条件を公表している論文は１本だけだった。 この記事は有料記事です。 残り330文字（全文639文字）

[daybeforeyesterday]

うーむ

[dynamicsoar]

っていう新聞記事でDOIも何もないっていう…欠陥じゃないんですかね…。これね http://dx.doi.org/10.1371/journal.pbio.1002333 Editorialはこっち http://dx.doi.org/10.1371/journal.pbio.1002334 //最近はconflict of interestくらいは必須かと思ってたけど