健保：上昇続ける保険料率 「支え合い」重荷に 現役世代、高齢者医療４割負担 - 毎日新聞

大企業の会社員らが加入する健康保険組合の平均保険料率が上がり続けている＝（図＜１＞）。２０１６年度は前年度より０・０８ポイント高い９・１％と９年連続で上昇し、過去最高となる見込みだ。高齢化と医療の高度化という重荷がのしかかり、今後も保険料率の上昇が続く見通しだ。【阿部亮介、鈴木直】 健康保険組合連合会（健保連）が４月２１日に公表した各健保組合の１６年度予算集計によると、全体の保険料収入７兆６９９５億円のうち３兆２９３８億円が高齢者医療向けに支出されている。納めた保険料の４割超が高齢者医療の下支えに使われることになる計算だ。中には保険料収入の半分を超える健保組合もある。 高齢になれば医療費がかかる。１人当たりの年間医療費（１３年度）は４５〜６４歳が２７万７２００円なのに対し、６５歳以上は７２万４５００円、７５歳以上では９０万３３００円にも上る。これが現役世代の負担につながる理由は「支え合い」

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みんな死ぬしかないじゃない

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“大企業の会社員らが加入する健康保険組合の平均保険料率が上がり続けている” ここら辺は当然企業経営に与える負担は大きいと思うけど、大企業の話なので誰も問題にしないみたいだ。良いことではあります

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【今週のフクシ・エントリ！】“政府は「能力に応じた負担」を求める方針を進めており、所得が高いほど負担の大きい「総報酬割り」を１０年度から一部導入。１７年度には全面的に切り替える予定”