糖質制限食でがんは予防できるか？ | 人類史からひもとく糖質制限食 | 江部康二 | 毎日新聞「医療プレミア」

イヌイットと糖質制限食【3】 スーパー糖質制限食に近い伝統的食生活を長期間続けてきたイヌイットから、糖質制限食の効果を考えるシリーズの最終回は、「イヌイットとがん」についてです。 伝統的食生活（1855年の調査）を保っていたころのイヌイットの3大栄養素摂取比率は、「たんぱく質：47．1％、炭水化物：7．4％、脂質：45．5％」でした。それが1976年の調査では、「たんぱく質：23％、炭水化物：38％、脂質：39％」になります。約100年の間に、炭水化物の摂取比率がかなり上がったことが分かります。このような食生活の変化は、イヌイットの健康、特にがんについてどのような変化をもたらしたのでしょうか。 このテーマを調べていると、「ランセット・オンコロジー」2008年9月号に掲載された信頼度の高い論文にたどり着きました（注）。ランセットは、英国の権威ある医学雑誌で、掲載誌は腫瘍学に特化したその姉妹誌

[iR3]

ほ〜“多くのがん細胞の主なエネルギー源はブドウ糖だろうと考えられつつあります。”

[TOYOTA_HIACE]

高雄病院のホームページを覗いてみたけれども、なぜメディアは標準的とは言い難い爺医の個人的なオピニオンを取り上げるのだろう。

[shinzor]

いろいろ原因は有ると思うが，寿命が延びたというのはないのか？