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教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(後編) (2ページ目)
「書き写したものは一切見ません。五感を使ってより効率的に覚え込むために、ただ手を動かしているだけ... 「書き写したものは一切見ません。五感を使ってより効率的に覚え込むために、ただ手を動かしているだけですから」と山口さん。 これまた、誰でもまねができそうだ。撮影のために、彼女に本を実際に読みながら書いてもらった。愛用している3色ボールペンで書き始めると、彼女は目をかっと見開き、本の右隣に置いたメモ用紙に軽快にペンを走らせ始める。 視線は本から一瞬も離さず、書き写している右手が紙の端からテーブルに移ったのを感じとると、機械的に次の行の頭に右手を戻して、再び書き始める。教科書を読み飛ばしながら見取り図をつくる一方で、音読や、英単語や慣用句を紙に書くことで情報を積み上げ、より立体的に肉付けする作業といえる。 最後に、山口さんが「我慢の教科」と表現する数学は、教科書をひたすら読む方法が使えない。いったい、どうしていたのか。 「教科書を読む代わりに、『赤チャート』と呼ばれる、高校教科書の標準レベルから
2014/02/23 リンク