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HIPHOP普及を支えたラジオという存在 Zeebraが発足させた「WREP」開局を機に変遷を辿る
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HIPHOP普及を支えたラジオという存在 Zeebraが発足させた「WREP」開局を機に変遷を辿る
今までありそうでなかった“HIPHOP専門”のラジオ局。そんなラジオ局「WREP」が4月1日に開局された。発足... 今までありそうでなかった“HIPHOP専門”のラジオ局。そんなラジオ局「WREP」が4月1日に開局された。発足人はなんとZeebra。インターネットラジオではあるが、24時間HIPHOPが楽しめる本格的なチャンネルである。AbemaTVなど、インターネットTVも登場している中で「なぜ今ラジオなの?」という声もあったが、実際に始まってみると中々好調のようだ。これからどんどん番組も充実していくことだろう。 そもそも、日本でHIPHOPが普及したその陰には、ラジオというメディアの存在があった。90年代の半ばから日本でも本格的にHIPHOPカルチャーが沸き起こるようになったが、90年代後期、B-BOYたちの情報源としての役割を果たしたのがラジオだった。今だにアラサー以上のB-BOYに語り継がれているのがJ-WAVEの『Hip Hop Journey Da Cypher』だ。女性MCのRIKOが当時