エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
21世紀のいま、ローマ史を学ぶ意義とは? | テンミニッツTV
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
21世紀のいま、ローマ史を学ぶ意義とは? | テンミニッツTV
「古代ローマ史を学ぶ意義は?」と問われたときに、「世界史のなかでも、特にローマ史に絞る意味は?」... 「古代ローマ史を学ぶ意義は?」と問われたときに、「世界史のなかでも、特にローマ史に絞る意味は?」と問い返したくなる方は、多いのではないでしょうか。歴史を学ぶこと自体については、ドイツの鉄血宰相ビスマルクの「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の言葉が言い尽くしています。しかし、それだけで言い切れない何かが、ローマ史には潜んでいるということなのです。 時間も領土も、たて横そろったローマ史の魅力 ローマ帝国の特殊性を、ローマ史研究家の早稲田大学国際教養学部特任教授・本村凌二氏は、その時間的な長さ(1200年、東ローマ帝国も含めると2000年)と版図の広さ(現在のEUなど比較になりません)にあると指摘します。いわば「たて横そろった」状態なので、さまざまな場合に参照できるケースが多様に存在する、というわけです。 自分の今置かれた位置づけから一旦離れ、似たような事象を時代も人物もかけ離れた歴史の中に