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国立大学の校舎は危ない
国立大学は、独立行政法人の一類型である国立大学法人が経営している。だから、会計は独立行政法人が使... 国立大学は、独立行政法人の一類型である国立大学法人が経営している。だから、会計は独立行政法人が使う公会計の仕組みだ。一方、私立大学は、企業会計に近い学校法人会計を用いている。両者の一番大きな差は、校舎等の施設の会計処理である。 国立大学の校舎や研究棟のような施設は、他の公共施設と全く同じように、税金で建てられ、老朽化が進んで建替えるときは、再度改めて税金が投入される仕組みである。長期的な視点で大学全体の施設を計画的に維持管理するような財政の仕組みはない。要は、必要なときに、その都度、国に建設を要請するという行き当たりばったりの無計画が本質である。 ところが、私立大学の場合は、施設維持のための財源の確保が義務化されている。つまり、資産勘定の施設等の減価償却前の残高に一致した額が、負債・資本勘定に基本金(第一号基本金といいます)として確保されなければならないという厳しい規制があるのだ。即ち、施