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バイオも米国の圧倒的支配へ
遺伝子医療といえば、人間の遺伝子情報をすべて読み込むというヒトゲノム計画を達成された結果、格段に... 遺伝子医療といえば、人間の遺伝子情報をすべて読み込むというヒトゲノム計画を達成された結果、格段に進歩したことが知られている。1953年にワトソン・クリックによりDNAの二重らせん構造が発見され、その後、遺伝子に関する様々な研究が進められたが、やはり全塩基配列をデータベース化しないとにっちもさっちもいかない、ということになり、計画がスタートした。 国際的なコンソーシアムで立ち上げられた計画だったが、1990年代から米国が莫大な予算をかけ、計画の主導権を握る。発案段階では日本の研究機関や研究者も多く参加し、むしろ計画の主導的位置にいたが、当時の日米貿易摩擦などが影響した事情で日本政府は政策的に手足を縛られ、米国がこの成果や果実をもぎとっていくのを手をこまねいて眺めているしかなかった。 当初は、ゲノムを調べるのもすべて研究者が手作業でやり、計画が終わるのには数十年かかる、と言われていたが、PCR
2015/07/03 リンク