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【映画評】ルーム
5歳の男の子ジャックと母親ジョイはある部屋で暮らしている。実は母子は7年間、オールド・ニックと呼ぶ... 5歳の男の子ジャックと母親ジョイはある部屋で暮らしている。実は母子は7年間、オールド・ニックと呼ぶ男によって監禁されており、この部屋で生まれたジャックにとっては部屋にあるものが世界のすべてだった。ジョイはジャックに外の世界を見せようと、すべてを賭けて脱出を決意する…。 エマ・ドナヒューの小説「部屋」を原作とした衝撃的な感動作「ルーム」。長期間監禁された末に保護された事件は、過去にもあるし、ごく最近日本でも発覚したことから、良くも悪くもリアリティーが増した作品になった。ただ、本作が素晴らしいのは、監禁された部屋から脱出するサスペンスをクライマックスにしていないところである。愛読していた本「モンテ・クリスト伯」にならって死んだふりをして部屋を出た後、母と息子は、隔絶された環境から社会に馴染んでいき、異常な経験を、自分の中で折り合いをつけて消化する。そんな、未来に向かって成長していく細やかなドラ
2016/04/09 リンク