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小池新党を応仁の乱に例える細川護煕の先祖たち
「倒幕が始まるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた」というのが細川さんだ... 「倒幕が始まるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた」というのが細川さんだからリアリティあり。「小池氏が衆院選に立候補する可能性は「恐らくないだろう」とも。 小池さんを語るというので、細川元総理が引っ張りだこで、「ギャンブラー」だなどとなかなか鋭い指摘も多い。 1991年の参議院選挙で日本新党がデビューして、比例区で四人が当選したが、このときの名簿1位は細川護煕、2位がおおかたの予想を裏切って大抜擢で小池百合子が名簿に登載されて当選した。 このときに、小池百合子が細川にサインを求めたら、「源朝臣護煕」と書いたとか言うエピソードを披露していたのを見た記憶がある。 もっとも、ある人が細川に先祖としていちばん意識するのは誰かと聞いたら、藤原道長といったそうだ。 ところで、拙著「『系図』を知ると日本史の謎が解ける」(青春新書)では、細川家についても扱っている。 肥後の殿さまで