【数土直志の「月刊アニメビジネス」】劇場映画がなくても拡大中「ポケモン」アニメの戦略

「放課後のブレス」 (C)2023 Pokémon. (C)1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. イメージを拡大 姿を消した「劇場版 ポケモン」 ここ数年、国内の劇場アニメが好調だ。「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」から「君たちはどう生きるか」までヒット作が次々と世を賑わす。なかでも近年の大きなトレンドに定番作品の好調がある。毎年、あるいは数年ごとに新作公開するシリーズ作品である。「ワンピース」や「ドラゴンボール」「名探偵コナン」とテレビシリーズから展開するのが特徴だ。 この定番映画がここにきて、ますます興行数字を伸ばしている。1997年以来、毎年公開する「名探偵コナン」の最新作「黒鉄の魚影（サブマリン）」はシリーズ26作目で初の100億円の大台、それも138億円超えというメガヒット。昨年の「ONE PIECE FILM RED

[paloalto60]

ポケモンKidsTVはポケモンの裾野を広げるのにかなり貢献してると思う。素人のぬいぐるみ劇と不快なおもちゃレビューに侵食されがちな子供向け動画界において、公式の物量と質の高さが図抜けている。

[yamamototarou46542]

「GOTCHA！」くらいしか記憶にないな

[bml]

ポケモン映画がしなくなったのは任天堂の映画事業と関係もありそう。ハリウッドのCGアニメで仕込んでるかも。

[ssig33]

ポケモンの映画はミュウツー、ルギア、ラティオスラティアスで語るべき大河を語り尽しているのでまあね

[trade_heaven]

リコロイは物足りなさが凄いので、劇場版だけでもサトシで作り続けてほしいな。キミに決めたのシリーズ出来が良いし

[gurinekosan]

テレビシリーズは今年、26年も主人公だったサトシとピカチュウから切り替えたんだよね。あくまでもゲームが核のIPだけど、劇場でヒットを狙うのに慎重になっているんじゃないか。