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本当にあった怖いブラック企業体験談
「おはよう、今日もずいぶん早いんだな。」 私は荷物の入っていない鞄を自席に置き、隣の席にいる同僚に... 「おはよう、今日もずいぶん早いんだな。」 私は荷物の入っていない鞄を自席に置き、隣の席にいる同僚に声をかけた。まだ始業時間の二時間前だが、別に流行りの朝活をしているわけじゃない。 うちの会社では半年ほど前から経営側からの指示により残業が厳しく制限されている。ただし業務は減らない、つまり自主的に早く来ざるを得ない。まあよくある話だろう。 「ああ、おはよう。ちょっと仕事が切羽詰まってるんだ。」 同僚の増田(仮名)はディスプレイから目を離さずにそう答えた。一体何時から来ているのだろう。マグカップのコーヒーは既に空になっている。 「コーヒー、お前のもついでに淹れてこようか。」 「ああ、助かる。」 増田は簡単にそう応えた。私はマグカップを取り上げ給湯所へ足を運んだ。 「やっぱり補充されてないか。」 マグカップを洗おうと思ったが、備品の食器用洗剤はこの一週間ほど空のままだ。本来は消耗品の申請をしなけれ
2016/07/18 リンク