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フォーカス 07年10月
この1月に開館した国立新美術館は企画展と団体展のための会場として建てられた美術館である。大型の作品... この1月に開館した国立新美術館は企画展と団体展のための会場として建てられた美術館である。大型の作品展示や団体展での「二段掛け」を想定しているのだろう、とにかく会場のサイズが半端ではなく、柱が一切ない企画展示室の空間は縦58メートル、横33メートル、高さ8メートルにも達する。この展示室を初めて観たとき、この空間が隅々まで埋め尽くされる展示が実現したらさぞ壮観だろうと思ったものだが、滅多にあるまいとたかをくくっていたその機会が予想外に早く訪れた。同館初の自主企画である安齊重男展である。 アート・フォト+フォト・アーカイヴ 安齊重男は、「現代美術の伴走者」を自認する写真家である。本格的に写真に手を染めた70年代初頭から30年以上の長きにわたって、内外の現代美術の最先端の現場に立ち会っては、その様子をカメラに収めてきた。今回展示されている写真は約2,900枚にも達するが、それとてキャリアのごく一部