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忘れ去られたCPU黒歴史 StrongARMの前に破れたi960 (1/3)
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忘れ去られたCPU黒歴史 StrongARMの前に破れたi960 (1/3)
CPU黒歴史の第4回は、インテルのもうひとつのRISC CPU「i960」を取り上げたい。もっともこういう言い方... CPU黒歴史の第4回は、インテルのもうひとつのRISC CPU「i960」を取り上げたい。もっともこういう言い方をすると、「じゃあXScaleは?」というツッコミが入りそうだが、XScaleはまた別という扱いとした。XScaleにもいろいろな話があるのだが、その前に取り上げるべき黒歴史がまだまだあるので、そちらはもうちょっと後にしたい。 シーメンスとの共同開発で始まったi960 i960は連載115回で取り上げた「i432」の、間接的な後継製品である。元々インテルは1982年に、独シーメンス社と共同で「Gemini」という名前の開発プロジェクトを開始した。このプロジェクトはその後「BiiN」という名称になるが、インテルからはかつてi432の開発に携わったメンバーが主に参加していたため、その設計に影響を与えることになった。設計に影響とはいえ、i432の低性能の要因は注意深く排除された。 この