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寺地はるなさんの『架空の犬と嘘をつく猫』を読みました - バンビのあくび
寺地はるなさんの『架空の犬と嘘をつく猫』を読んだ。 「嘘吐き」の家系の羽猫家――3人目の子供を亡くし... 寺地はるなさんの『架空の犬と嘘をつく猫』を読んだ。 「嘘吐き」の家系の羽猫家――3人目の子供を亡くしたことを受け容れられず空想の世界で生きる母、愛人の元にすぐ逃げる父、それの全てに反発する姉、そして、思い付きで動く適当な祖父と、比較的まともな祖母……。 そんな滅茶苦茶な家の長男として生まれた山吹は、幼い頃からみんなが唱える「嘘」に合わせ成長してきた。そして、その末に、このてんでバラバラな家族のゆく末と山吹の日常には、意外な結果が訪れる。これは、それぞれが破綻した嘘を突き続けた家族の、ある素敵な物語――。 寺地はるなさんの単行本はいつも表紙が素敵なのだが、こちらも例にもれずとても可愛らしかったので「内容も可愛らしいのかしらん」と軽い気持ちで読み始めてみたら予想を裏切るくらい深く素敵な物語であったので、優しい気持ちになれたと同時に少しの疲労感が残った。疲労感といっても息ができないような苦しいも
2018/01/04 リンク